こんにちは!Pick-Up!アフリカのHideです。今回は、1月に行ったブルンジ旅行についてブログを書かせていただきました。

今回の旅行では、1月10日から13日までの4日間ブルンジに滞在しました。主な目的は以前日本の大学に留学していた友達に会うことでしたが、滞在の過程で様々な場所に行ってきました。

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1日目

陸路でブルンジに入国し、すぐにブジュンブラという一番大きな都市に向かいました。そこで友達と合流し、まず初めにトランジットビザを延長するために移民局を訪れました。パスポートにハンコを押してもらうだけなので、1時間あれば作業が終了すると思っていたのですが、結局半日ほどかかりました。。。聞くところによると汚職を誘発してお金をもらうためにわざと作業を遅くしているそうで、汚職がほとんどないルワンダに住んでいる自分にとってこれはすごく衝撃的でした。

夜は友達の家に泊めてもらいました。彼の父親の仕事の関係で常に警察が家の中にいて、普通に銃を持った人が自分のすぐそばにいるという状況には帰るまで慣れませんでした。。。

2日目

翌日はまずブジュンブラにある動物園に行ってきました。この動物園ではEAC以外から来ている外国人の入園料だけすごく高くて、友達の10倍ぐらいの値段を払わされました。。。動物園自体はなかなか小さかったですが、ワニや蛇、鳥やチンパンジーなどアフリカの様々な動物を見ることができました。ここで見たワニがめちゃくちゃ大きくて、こんなのに遭遇したらひとたまりもないだろうなと思ったのが印象的です。

午後はタンガニーカ湖沿いのレストランに行ってきました。自分が行ったときにちょうどスーツを着た人たちがそばでパーティーをしていたんですが、友達によるとそれは大統領の弟とその側近たちだったようで、せっかくなので挨拶しにいって握手をさせてもらいました。

その後そこでビールを飲みながらタンガニーカ湖でとれた魚(名前覚えてない)を食べました。魚は肉厚でさっぱりしていてすごくおいしくて、ビールもルワンダにはない珍しいものを飲めたのでとても満足しました。

また、湖でクルージングをやっていたのでそれにも参加してきました。ルワンダのキブ湖でクルージングをしたときは、ほとんど波がなかったので快適でしたが(ブログ)、タンガニーカ湖は波が強かったので船酔いして気持ち悪かったです。。。

3日目

3日目は車で3時間ほどかけてギショラという都市にあるドラムサンクチュアリーに行き、ブルンジの伝統的なドラムのショーを見てきました。20人ほどの演者が一斉にドラムをたたく音や姿の迫力はすさまじいものがあり、心躍らされました。また、演技の要所要所で演者が垂直にジャンプをするのですが、ほんとに自分の身長くらい跳んでいたので、彼らの身体能力にも驚かされました。1人につき80ドルほど払ったと思いますが、それでも見る価値はあったなあと思います!

4日目

4日目はブジュンブラに戻り、ルシジ国立公園に行ってきました。以前Kotaさんがこちらのブログでルワンダのアカゲラ国立公園の入園料として100ドルが必要だったと紹介してくれましたが、この国立公園では、なんと20ドルのみでガイドつきのツアーをすることができました!アカゲラ国立公園は陸の動物がメインですが、川に沿って作られたルシジ国立公園では水辺の動物がメインで、陸地から望遠鏡を使ってカバやワニ、様々な鳥を見ることができました。しかし、時間帯によればカバが陸に上がっている姿を間近で見ることができるそうですが、自分が行ったときは水面で少し顔を出しているカバしか見れなかったのでそれは残念でした。300ドル払えば船の上からさらに間近で川の動物を見ることができたので、そこをケチらなければ良かったなあと少し後悔しています。。。

最後に

4日間と短い旅でしたが、ルワンダや日本ではできない体験をすることができたので良かったと思います。ブルンジはビザ代が高いのがネックですが(トランジットビザで40ドル)、また近いうちにもう一度訪れてみたいと思います。


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