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アカゲラ国立公園
週末に一泊二日でアカゲラ国立公園に行ってきたのでそのことについて書いていこうと思います。アカゲラ国立公園は、ルワンダにあるサファリです。首都キガリから車で約3時間の場所にあります。せっかくアフリカにきたのでサファリに行かないわけにはいきません。週末の休みを利用してツアーに参加してきました！
ツアー料金は約850ドルでなかなか簡単には出せない金額ですが日本にいると絶対に体験できない経験なのでとてもおすすめです。ツアーは1組につき約850ドルです。複数人で行けば割り勘になります。僕は残念ながら他に一緒に行く人もおらず一人で参加したため一人でこの値段を支払いました、、、、
もし行く場合は複数人で行くことをお勧めします！
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1日目
アカゲラ国立公園についたら、入場料を支払います。入場料は$100で、現金は使えません。現地で利用されているモバイルマネーまたは、クレジットカードでの支払いになります。
アカゲラ国立公園に入ったらまずはゲームドライブを2時間ほど行いました。ゲームドライブとはサファリ内の動物たちを探しながらドライブすることです。
ゲームドライブを開始して少したつと湖の水を飲みにきたシマウマの群れに遭遇しました。
写真を見てもらうとわかるように、まず日本に住んでいるだけじゃ見ることのできない景色です。シマウマはアカゲラ国立公園に行ったら間違いなく出会える動物です。公園内のどこの場所にもいます。最初はテンションあがって写真を撮ってましたが、後半は結構スルーしていたときも多かったです。
次に遭遇したのがバッファローの群れ。警戒しているのか、やたらとこちらを見てきます。
写真を見てもらえばわかるのですが、バッファロー背中に数匹の鳥がいます。鳥たちは背中についている虫を食べるために背中に群がっているとガイドが言っていました。
キリンにも遭遇しました。キリンはツノの大きさと体の模様ですぐにオスとメスが区別できるそうです。
二時間ほどドライブした後は、雨が降ってしまったのでホテルに行くことにしました。今回泊まるホテルは、Akagera Game Lodgeというホテルで、なんと公園内にあるホテルです。そのため、夜は星がとても綺麗でした。高級ホテルは現地の人はほとんどおらず外国人ばかりです。
ホテルにはプールもついており、泳ぐことができます。僕は水着を持っていなかったので泳ぎませんでしたが、、
夜ご飯はホテルで食べることができますがホテルの料金には含まれていませんので別料金です。コース料理のみで、25000RWF(約3700円)します。僕は他に選択肢がなかったので金欠ながらもコース料理を注文しました。一人で宿泊してる人は僕だけでウェイターに一人とつたえるとびっくりされました。
ホテルからは公園内を見渡すことができ、非常に綺麗な景色です。
二日目
二日目はまず朝6時からホテルで朝食をとりました。朝食はホテルの料金に含まれています。ビュッフェ形式でとても朝食とは思えないほど豪華な食事でした。
ガイドの方が朝7時にホテルに迎えにきてくれて、二日目のゲームドライブのスタートです。1日目はホテルの周辺のゲームドライブでしたが二日目のゲームドライブは約6時間かけて北の方へ進みます。
まずは湖に行きました。アカゲラ国立公園にはいくつの湖が存在します。この湖ではカバとワニを見ることができました。
しばらくすると森の中にサイを見ることができました。ガイドの話によるとサイは珍しく、また危険なので近づくことはできないと言われましたがしっかり写真を撮ることができたのでよかったです。
なんと今回はサファリの目玉と言っても過言ではない動物であるライオンをみることができました。ライオンは珍しく、サファリにきてもなかなか出会えずない人も多いようです。どうやらガイド同士でどこになんの動物が今いるかなどを連絡を取り合っているようでライオンが出たときには3~4台ほど車が集まってきました。
ゲームドライブも終盤といったときにゾウの群れに遭遇しました。ガイドの話によると、ゾウの群れをこんなに近くで正面から見れることはめったにないそうです。
最後に
今回の記事ではルワンダのサファリであるアカゲラ国立公園について紹介しました。ネットの評判ではアカゲラは他の国のサファリに比べるとレベルが低いなどとあまりいい評価を受けてはいませんがそれでも実際に行ってみるとたくさんの動物たちに出会えることができました。とてもおすすめですのでルワンダにきたときには是非、アカゲラ国立公園に行ってみてください。
今回の記事では紹介しませんでしたが、サルやシカの仲間などがあちこちにいて必ずといっていいほど出会えます。他のネットの記事とかによると僕は出会えませんでしたが、どうやらチーターもいるようです。
アフリカにはアカゲラ以外にすごいサファリがあるようなので機会があったらいつか行ってみたいです。
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