こんにちは!Pick-Up!アフリカです。

現在南アフリカに留学中の者です。

今回2泊3日でレソトという国に旅行に行ってきました。個人的にとってもお気に入りの国になったので、レソトの魅力をたくさんお届けできたらと思います!

そもそもレソトってどんな国!?治安や通貨は?という方には、こちらの記事を先に読んでみてください!↓

主な入国方法

レソトに入国する方法は主に2パターンあります。1つが飛行機、もう1つが陸路で南アフリカから入る方法です。基本的にどちらの場合でも南アフリカのヨハネスブルグを経由する形になると思います。私は今回後者で入国したので、主に陸路での入国についてご紹介します。

今回私はレソト出身の友達と一緒に行ったので、色々と伝手があり少し特殊な方法で入国しました。南アフリカでレンタカーをし、南アフリカのFicksburgと呼ばれる地域まで向かい、Ficksburgに住んでいる知り合いの家に車を停めて、レソトから来てくれた友達のお母様の車にFicksburgで乗り換えて国境を越えました。南アフリカの首都の一つであるプレトリアから、国境沿いまで約5時間ほどかかりました。

なんでこんな面倒くさいことをしたかというと、私たちの借りたレンタカー会社では国境を越えるためだけに4,000ランド(日本円で約32,000円)以上払う必要があったからです。レンタカー会社によりますが、国境を越える際には基本的に追加料金がかかるので、よく契約を読んでおく必要があります。ちなみに、南アフリカのレンタカーは非常に安く4日間で約2,400ランド(日本円で約19,200円)でした。

自家用車の場合は気にする必要はありませんが、レンタカーの場合は国境を超える際にかかる料金をしっかり確認してから借りるようにしましょう…(自戒もこめて)

いざ陸路で入国!

南アフリカのプレトリアから5時間程の長いドライブの末、Ficksburgと呼ばれる国境付近に到着しました。Mohokare川が南アフリカとレソトの国境になっていて、橋を渡るとそこはもうレソト!

写真の建物にてパスポートにスタンプをもらっていざ入国!真夜中に国境を通過したので人もおらず、特に確認もなく一瞬で終わりました。注意してほしいのが、南アフリカ側とレソト側で2回スタンプをもらう必要があるということ。過去には、スタンプをもらわず入国してしまい逮捕されたケースがあるとのことです。基本的に看板もなく、誘導なども行われていないので、写真のような小屋に2度行く必要があるということを覚えておいてください。(引用:海外安全ホームページ

また、国境によって営業時間が決まっており、時間によっては国境を渡れない可能性があるのでこちらを参考に事前に調べていくことをおすすめします。私たちの行ったFicksburgは24時間営業でした。

↑入国審査をうけるところ

↑国境にある看板「天空の王国にようこそ」と書かれています

入国するとそこには南アフリカとは全く別の風景が広がっていました。こちらは翌日の朝以降の写真になるのですが、街にはトタンでできた小屋が多く、居住スペースとしてではなく、何か物を売るために使われていました。

ビザ

日本とレソトの間には査証免除協定があるため、基本的に90日以内の滞在であればビザは必要ありません。しかし、就労や3ヵ月を超える滞在に関しては駐日レソト王国大使館等にてビザを取得する必要があります。

ちなみに、在レソト日本国大使館は在南アフリカ共和国日本大使館が兼任しており、レソト国内に存在しません。

まとめ

陸路での入国の注意点は

  ①入国時に2度スタンプをもらうこと

  ②国境施設の営業時間

  ③国境を超える際のレンタカーの料金(レンタカーの場合)

です。特に難しくなく、入国自体に時間はかからないので、これらの注意点を知っていればスムーズに入国できると思います。

今後も、おすすめ観光地やレストランといったレソトについての記事を投稿していく予定です。お楽しみに!

また、私たちのX(旧Twitter)ではアフリカの現地の様子を写真付きで紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください!

★次回はこちら★

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