こんにちは!Pick-Up!アフリカです。

現在南アフリカに留学中の者です。

2泊3日でレソトという国に旅行に行ってきました。個人的にとってもお気に入りの国になったので、レソトの魅力をたくさんお届けできたらと思います!

今回の記事は前回の続きからとなります。先にレソト旅行記③をご覧になりますと、より記事を楽しめると思います!前回はこちら↓

レソトってどんな国?治安や通貨は?という方にはこちらの記事がおすすめ↓


前回の続きから)Maletsunyane Fallsを見た後、滝からすぐのところにある建物にお昼ご飯を食べに行きました。

観光客向けのためか、とても綺麗!展望台やレストラン、博物館まであるそうです。おなかペコペコの一同はまずレストランに。

自然が一望できるガラス張りのすてきなレストランでした。土日でしたが、他にお客さんはいませんでした。レソト出身の友達も「人生でこの滝を見たのは今回が2回目だ」と言っていたので、現地の方が頻繁に訪れるような場所ではないようです。

ここではボロネーゼを注文。お値段は85マロチ(約680円)とかなりお安い。首都にあるおしゃれなイタリアンと比べて若干値段が高いか同じくらいだと思います。

ソースやパスタのゆで具合など、これはボロネーゼなのか?という感じではありますがおいしいです。アフリカのレストランで何を頼むか悩んだら、お肉やバーガー、サンドイッチを頼むと日本人の口に合いやすいと思います。

店内にはレソトの伝統的な帽子、バソトハットもありました。国旗にも描かれているほどのレソトを象徴するような帽子です。

お昼休憩も終わったら、首都マセルの方に戻ります。その途中、友達の出身大学を紹介してくれるとのことでNational University of Lesothoに寄りました。

National University of Lesotho

私が調べた範囲内だとレソト国内には2つしか大学がなく、National University of Lesothoが主な大学となるそうです。こちらがその大学↓

そこまで大きくなく、すぐ横に丘が見える緑豊かな素敵な学校でした。二枚目は寮の写真なのですが、ここだけ見ると南アフリカと勘違いするような風景(どんだけの人に伝わるのやら)。入国した瞬間はバラック小屋の多さから南アフリカと全然違うなと感じたレソトですが、物理的に近い国なだけあって似ているところもあるようです。

一緒に来たレソト出身の友達は大学の友達と談笑タイムに。正直誰かわからないし、現地の言語(ソト語)で話しているのでわけもわからず、大学に飴を売りに来ていた小学生の男の子たちと戯れてゆっくりとした時間を過ごしました。

ひと段落した後、この日最後の目的地Thaba Bosiuに向かいます。道中、スーパーに寄ったのでその写真を軽く載せておきます。

首都近くのスーパーはカード払いができます。また、レソト国内では南アフリカの通貨ランドも使用できます。

レソト出身の友達曰く、レソトの物価は南アフリカより安いらしいです。30個入りの卵で比べると、レソトの方が80円くらい安いと言っていました。スーパー自体は南アフリカと同じものが多くあるので、単純な物価の差に驚かされました。

Thaba Bosiu

16時くらいにThaba Bosiuに到着しました。こちらは、レソトの歴史や伝統集落に関するツアーやレストラン、ホテルなどがある観光スポットです。

着くとそこには伝統的な建物がたくさん!ツアー前に案内されるちょっとした高台からの景色が最高にきれいでした。

↑保存や調理に使われていたもの

↑中は木と藁のような枯草で作られており、朽ちたら貼り替える必要がある

建物の中には伝統的な道具がおいてあったり、当時の人々がどのように暮らしていたかをガイドさんが説明してくださったりととてもおもしろかったです。ツアーは1人60マロチ(約420円)です。レソトを訪れた際には是非参加してみてください!

この後は軽く食料品を買って、レソト出身の友達の家へ。(初日とは別の友達の家)

休憩のためにガソリンスタンドの横にあるコンビニに寄ったのですが…

暗っ!と思った矢先にこんなものを見つけました。

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日本語のように見えて見たこともない日本語。ひらがなとカタカナが使われていますが、中国製品っぽいですね。アフリカでは自分の知らない日本語をたくさん教わったような気がします。

この時購入したのが写真左のFat Cake

揚げパンのような感じでとてもおいしかったです。Fat Cakeは「南部アフリカで有名な食べ物だよ」と友達に教えてもらったのですが、西アフリカのベナンに行ったときにも似たような食べ物があったので、小麦粉をこねて揚げたものは万国共通なのかもしれないなと思いました。

今回はここまで。今後もおすすめ観光地やレストランといった旅に役立つ記事を投稿していく予定です。お楽しみに!

また、私たちのX(旧Twitter)ではアフリカの現地の様子を写真付きで紹介しています。気になる方はぜひチェックしてみてください!

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