ヨハネスブルグの空港完全解説③おすすめSIMカードの買い方と市内への安全な移動方法～南アフリカ生活Vol.6～

こんにちは！Pick-Up!アフリカです。

南アフリカへ渡航する際には利用することになるであろうヨハネスブルグの空港、O.R.タンボ国際空港。今回は5回以上の利用経験がある私が徹底解説します！

今回は、飛行機を降りてから市内へ移動する方法をご紹介！今回はヨハネスブルグの空港完全解説②の続きとなります。前回（飛行機を降りてから空港ロビーまで）はこちらから！↓

南アフリカについての概要を知りたい方にはこちらの記事がおすすめ↓

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SIMカード購入方法

（空港完全解説②の続きから）空港ロビーに着いて、右に曲がったすぐのところにVodacom, MTN, Cell Cといった携帯ショップがあり、SIMカードを買うことができます。

通信会社によっては電波が繋がりにくいことがあるのでご注意を⚠️

個人的には停電の時にも電波が通じやすいVodacomをおすすめします。

こちらは同じ空港内の違う階にあるVodacomが出していた料金表です。ご参考までに。

ちなみに空港内ではFree Wi-fiが利用可能です。接続には、#Airport Free Wi-Fiを選択、名前など入力の上、電話番号認証が必要になります。（詳しくはヨハネスブルグ完全解説Part.2から）

あまり通信速度は早くなかった＋空港内すべての場所でインターネットにつながるわけではないので注意が必要です。また、空港を出た後、いつどこでUberを使わなければいけない状況になるかわからないので空港でSIMカードを買うことを強くおすすめします。

両替

南アフリカでは、街中や観光地など日本人が立ち入る場所では基本的にカードが使えます。そのため、よほどの田舎や貧困層の住むエリアに行かない限り、現金を持ち歩く必要はほとんどありません。ただ、ツアーに参加する場合や施設で案内をしてもらう場合は10%程チップを払う必要があるため、気になる方は多少現金を持っておくといいでしょう。

私は基本ATMからキャッシングして現金を手に入れていたので、街中の両替所で日本円が取り扱われているのかわかりませんが、少なくとも空港では日本円から南アフリカランドに両替できます。（ただしかなりレートが悪いのでおすすめはしません…。）街中の両替所もHPで日本円を取り扱っているとされていても、店舗によって実は取り扱っていないといったような事案はアフリカあるあるなので、もし現金を持ってくる場合はドルかユーロに両替しておきましょう。

現金を持ち歩かない代わりに、カードはたくさん持っていきましょう。どのカードが海外でも使えるのかは使ってみないとわからないことも多く、盗難の可能性が高い国なので、最低2枚は持っていきましょう。渡航前にカード会社に南アフリカに渡航することを知らせておくとスムーズに使えると思います。なお、JCBが使用できるところは経験上ほとんどありませんでしたので注意が必要です。

市内への移動方法

自力で市内やホテルに行く方法は2パターンあります。

基本的に徒歩では移動せず、Uberで移動しましょう。ここでは、空港にあるUber乗り場への行き方とGautrainの乗り方についてご紹介します。（空港の全体マップは公式HPからご確認いただけます。）

全体マップではUber乗り場はLevel 1のTaxi Rank、Gautrain乗り場はLevel 2のGautrain Stationになります。

南アフリカ国内で安全に移動する方法はこちらの記事で詳しくご紹介しています↓

①Uberの乗り場への行き方

Uberを頼んだら乗り場まで行きましょう。Parkades 2を目指します。

到着ロビーからエスカレーターなどで一つ上の階へ行き、Parkades 2という看板に従って歩いていきます。

駐車場を横目に進んでいくと駐車料金を払うための機械が見えてくるので、その機械を通り過ぎて、その先にあるCentral Pick-Upと書かれている方向に進みます。

そうすると駐車場内にはUberと書かれたエリアがあり、そこに運転手が迎えに来てくれます。多くの人が同じ場所からUberを頼んでいる可能性があるので、しっかりと自分の頼んだUberのナンバープレートなどを確認するようにしましょう。

②Gautrainの乗り方

Trainの指示に従って、上に昇っていきます。

最終的にこのエスカレーターで上に行くとGautrainの駅があります。

クレジットカードをSuicaのように使うことができるので特に切符などは買う必要ありません。しかし、タッチ決済のみの対応となるため、タッチ決済非対応のカードをお持ちの方はGautrainカードの購入＋チャージが必要になります。（カード1枚R10~30）

しかし、日本の電車と比べて停車駅も少なく、空港から2駅のところにあるSandton駅でR219（約1,971円）と料金も高いためUberでの移動の方がおすすめです。ただ、警備がしっかりしており、治安のいい電車なので南アフリカの電車を体験してみたい人は是非トライしてみてください。

停車駅や料金などの最新の情報は公式HPでご確認ください。

まとめ

いかがでしたか？

安全に南アフリカを旅するためにも最初は肝心！しっかりと予習して備えておくようにしましょう。また、出国時に気になる情報も今後記事にしていく予定です。ぜひチェックしてください！

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