こんにちは!現在ルワンダに留学中のAyumiです。前回のブログでは、エジプト・モロッコ旅行の体験をお届けしました。今回のブログでは、2024年7月にタンザニアに旅行してきた感想をお届けします。こちらの第一弾では、ビザの取り方・空港の様子・ダルエスサラームの治安の実態についてご紹介したいと思います!

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ビザの取り方と値段

タンザニアのビザはオンライン申請(eビザ)で取得することができます。申請方法はこちらのビザ申請用のウェブサイトの上にある、「Apply for new visa」というところから必要事項をに記入し、確認・支払いをするだけの、とてもシンプルなシステムになっています。

3ヶ月間が最短のビザなので、私は50ドルで3ヶ月のOrdinal Visaを取りました。

申請・支払いしてからビザ取得完了のメールが届くまで、1週間ほどかかりました。

ルワンダ→タンザニアへ!キガリ空港、ジョモ・ケニヤッタ空港、ジュリウスニエレレ空港(ダルエスサラーム)の様子

私は滞在中のルワンダから、ケニア航空を使用して、キガリ空港→ジョモ・ケニヤッタ空港(ケニア、経由地点)→ジュリウスニエレレ空港(ダルエスサラーム)のルート(1週間ほど前に予約して約4万円)で行きました。

⇧キガリ空港(着陸後に空港内へ入るゲート)

⇧キガリ空港のチェックインカウンター

今回はケニア航空を利用したのですが、キガリ→ナイロビ行きの便がなんと6時間も遅延した上に、オーバーブッキングで私たちの便に乗る予定だった半分くらいの人がその便に乗れなくなり、12時間後くらいの便(ルワンダ航空の便)に乗らなければならない状況になっていました。乗客がみんな混乱していて、ケニア航空のスタッフが1人しかいなかったため、対応が仕切れず空港内は大変なことになっていました

私はナイロビ→タンザニアのトランジットが間に合わないから早い便に乗せてもらえるようお願いしたところ、運よくもともとの便に乗ることができました。

ケニア航空の口コミを見たところ、星の数は3/5で他のアフリカの航空会社とはあまり変わらないのですが、トップの方に「ロストバゲージ(荷物の紛失)が起こった」「事前の連絡なしに大幅に遅延した」などの口コミが多く寄せられていました。しかし星を4個つけている人もいました。

一緒に便に乗り合わせたケニア人の中には、以前にケニア航空を使った時も遅延やアクシデント時の対応が遅く、使いにくいと呟いている人もいました。

私はケニア航空の他に、エチオピア航空、エジプト航空、ルワンダ航空を使ったことがあるのですが、今回ほどの大幅な遅延と対応の遅さを経験したのは初めてでした。次回はケニア航空を使わない方法で移動したいと考えています。

トランジットでジョモ・ケニヤッタ空港(ケニア・ナイロビ)を使いました。

 

入国時のタンザニアのジュリウスニエレレ空港の様子を取るのを忘れてしまったのですが、

パスポートコントロール(入国審査)でどこの列に並んで良いかわからず、私も周りの観光客も戸惑っていました。私は適当に並んだ列で順番を待ち、取得したビザのPDFを画面で見せ、何も聞かれずに無事入国審査が完了しました。

ジュリウスニエレレ空港に入るとすぐに荷物検査があります(出国時)。

出国する時のチェックインカウンター付近の様子です。

ジュリウスニエレレ空港の出国審査
ジュリウスニエレレ空港の搭乗口付近ゲート

 チェックイン後のお土産屋さん日本のシャンプーやスキンケア用品を見つけました。(最近、富裕層の間では日本や韓国のスキンケアが人気になってきているようです。)

首都ダルエスサラームの治安  凶悪都市って本当?

最後に、よく「犯罪率100%」「凶悪都市」などとネットで話題になっている首都ダルエスサラームの実際の治安について、自分の体験をもとにお話しします。

一言で言うと、狭い道やローカル間の溢れる古びた通りなどに入らない限り、「犯罪率100%」「凶悪都市」などとは全く感じさせない、比較的治安の良い都市だという印象を受けました。

とはいえ、人が多く混んでいる場所や大通りではない道などに入ると、なんとなくスリがあってもおかしくなさそうな印象を受けました。そのような場所では特に、1人で歩く際にはスマホや財布などを出さないように気をつけた方が良さそうでした。

また、夜になるとスリも増えてくるそうなので、夜の外出は気をつけた方が良さそうです

⬆️アフリカ布などが売っているお売っているお店。このような細い場所も、気をつけた方が良いです。
⬆️このようなローカル感の漂う場所は、少し気をつけた方が良いです。

おわりに

いかがでしたでしょうか?次回のブログでは、タンザニアの交通事情と移動のコツについてご紹介したいと思います

お楽しみに!


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