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皆さん、こんばんは!
本日は記事ではないのですが、レックスバート社が関わっている企業が国連の機関、国連プロジェクトサービス機関(UNOPS)が兵庫県、神戸市、Sony Startup Acceleration Programと共同で神戸市で設立しました、UNOPS Global Innovation Centre Japanでのインキュベーションプログラムに関してお届けします。
また、明日、12月10日(木)の午後10時からは日経プラス10で番組も放映されますので、ぜひご覧ください。
新しく設立されたUNOPSのグローバルイノベーションセンタージャパンにてすでに選出されたイノベーターたちは事業に取り掛かっている
英題:Innovators are already hard at work in the new UNOPS Global Innovation Centre Japan
内容と背景:
記事では世界で3箇所目として今回設立された、神戸でのイノベーションセンターについて書かれています。今回の新たなイノベーションセンター設立にあたっては、「テクノロジーを用いた強靭なインフラを作り、気候変動への対処を強化する」のテーマでイノベーションチャレンジが行われ、合計98ヶ国から600以上の募集があり、その中から24社が最終的には11月上旬に神戸、あるいはオンラインで開催されたブートキャンプに参加し、そのうち、5社のファイナリストが賞金と1年間の同センターでの育成の権利を獲得したことが書かれています。
UNOPSのVitaly Vanshelboim氏は、イノベーションを通して、SDGsなどで掲げられている持続可能な開発に関連する課題の解決に向け、スタートアップ、民間部門と共に取り組むことがこのイノベーションセンターの目的の一つであると共有しています。その中で、今回はSony Startup Acceleration Programとのパートナーシップを通し、スタートアップの育成での協力に関しても記述されています。
最終的に選出された企業(スタートアップ企業)はフィリピン、日本(2社)、日本とルワンダの合弁スタートアップ、中国から以下の企業が選ばれました。
1位:USHER Technologies- フィリピン
2位:SAgri – 日本
2位:Kivu Cold Group – 日本とルワンダの合弁
4位:Non-polluting Textile Dyeing – 中国
5位:Green Science Alliance – 日本
さて、弊社がコンサルで関わっているKivu Cold Group社は、太陽光発電と、リチウムイオンバッテリー、スターリングエンジンを活用した冷蔵・冷凍技術を活用し、農作物などの収穫後ロスに取り組む企業です。
明日放映される番組では取り組みの詳細も共有されていますので、ぜひご覧ください。
同社は2019年開催されたTICADでルワンダ関係者と交流を通し、秋には日本ルワンダビジネスコミュニティが主催したルワンダ訪問ツアーでルワンダを訪問し、その後MoUの締結、合弁企業の設立に至りました。その中で、弊社もコンサルティングを通しサポートをさせていただいています。
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